今回のチェンマイの海外研修でお世話になったのが、
スクールが持っている徒歩2分のところのゲストハウス。
到着日は空きがなく、スクールのマットで寝て、(硬くて寝れんっつ)
翌日からはそのゲストハウスへ。
部屋毎に値段に差があって、
備品に差があって、
私のお部屋は一番大きいけれど、
かぎがなく、扉がアコーディオン!!のお部屋。
トイレ、シャワーは共同利用。
大きなベットマットがどんとあり、特別に蚊帳つき。
一面は、床から天井ぐらいまでの大きな窓。
ある日、この窓から猫さんが入ってました。
しかも扇風機が首振らないやんっ。
一晩寝て、そろそろ空きが出るという個室、トイレバス付きのお部屋に移ることをお願いしたけど、
三日寝て、4日寝てしているうちに、
この大きな窓の開放感が、やたらに心地よい。
結局、この鍵無しお部屋にこのスクールにお世話になる間、利用することになりました。
ゲストハウスは最後の1週間別のところに移ったのですが、
そこで、自分が日本人的な感覚にどっぷりつかっていたことに、気が付かされました。
不当な扱いをされたと思って憤ったりして、自分の中に生まれた激しい感情に戸惑ったりしました。
外国で生活するって、
自分の中に作り上げていた常識が、通用しない世界で、
自分と向き合いながら生きていくことなんだなあって、
思いました。
今回の三週間ほどのチェンマイ生活は、
いままでお世話になっていた、日本人の方が入らない、
タイの現地の方とのやり取りでした。
またひとつたくましくなったように思います。
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