2013年5月29日水曜日

チェンマイのゲストハウス

今回のチェンマイの海外研修でお世話になったのが、
スクールが持っている徒歩2分のところのゲストハウス。
到着日は空きがなく、スクールのマットで寝て、(硬くて寝れんっつ)
翌日からはそのゲストハウスへ。

部屋毎に値段に差があって、
備品に差があって、
私のお部屋は一番大きいけれど、
かぎがなく、扉がアコーディオン!!のお部屋。
トイレ、シャワーは共同利用。
大きなベットマットがどんとあり、特別に蚊帳つき。

一面は、床から天井ぐらいまでの大きな窓。
ある日、この窓から猫さんが入ってました。


始めに通されたとき、まず、鍵がないっに衝撃。
しかも扇風機が首振らないやんっ。

一晩寝て、そろそろ空きが出るという個室、トイレバス付きのお部屋に移ることをお願いしたけど、
三日寝て、4日寝てしているうちに、
この大きな窓の開放感が、やたらに心地よい。

結局、この鍵無しお部屋にこのスクールにお世話になる間、利用することになりました。



ゲストハウスは最後の1週間別のところに移ったのですが、
そこで、自分が日本人的な感覚にどっぷりつかっていたことに、気が付かされました。
不当な扱いをされたと思って憤ったりして、自分の中に生まれた激しい感情に戸惑ったりしました。

外国で生活するって、
自分の中に作り上げていた常識が、通用しない世界で、
自分と向き合いながら生きていくことなんだなあって、
思いました。

今回の三週間ほどのチェンマイ生活は、
いままでお世話になっていた、日本人の方が入らない、
タイの現地の方とのやり取りでした。

またひとつたくましくなったように思います。

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