昨日の強風。
ヨガレッスンが終わって、カフェでお勉強した後の帰宅路。
雨がやんでよかったなんて思ったのもつかの間、嵐になっていました。
自転車もまともにのれず、やっとのことでマンションに着。
皆さん大丈夫でしたでしょうか。
そんな嵐の翌朝、旭川さくら道のカーニバルが行われている川原へ。
ちいさな橋を渡って、後楽園へ。
いつものルートです。
後楽園側の桜はようやくピンクのつぼみがはっきりと。
ちらほら咲き始めています。
もう何日か嵐が来るのが遅かったら、せっかくの桜も全部散っていたかも。
桜の枝も強風に折れていました。
足元を見ていると、折れた枝がばらばら。
その枝にも桜のつぼみがぎっしりあるじゃないですか。
思わず、拾い上げます。
まさに咲こうとしていました。
粉雪が舞うころに伐採した桜の枝で糸を染めると、匂うようにうつくしい桜色に染まるそうです。
ところが秋の枝では色がでても艶がない。
桜の幹は春を迎えるため、枝の隅々にまで花を咲かせる準備をしているのだと気がついたそうです。(本日付の山陽新聞から)
花の命はたったの7日。
土手に散らばった、枝のいくつかを拾い上げました。
その桜の花を生けました。
大きな枝は窓辺に。
小さな枝はちいさなカップに。
昼に見ると、ほんわかふくらんでいるようです。
花がひらくといいな。
0 件のコメント:
コメントを投稿