先日テレビでスピルバーグ監督のインタビューをしていました。
聞いていてすごいな~って思いました。
それは、撮影の現場に行くときは今でもどきどきしているということ。
もう何千回も現場を経験しているけれども、
今日の現場で一体何が起こるかわからないから、どきどき緊張をするんだ。
って彼は言っていました。
いつも初めてチャレンジするときと同じ気持ちで臨んでいるからこそ、
彼の映画はいつも観客をわくわくさせます。
大好きです。
特に私の好きなのは、『マイノリティ・レポート』
トムクルーズとがっちり組んだ、未来社会のSFです。
私はというと、
ヨガのレッスン前、いつもどきどきしています。
タイ古式マッサージの時もどきどきしています。
駆け出しな私にとって、
毎回、ちょこっとチャレンジな面があったりします。
できないではじめからあきらめるんではなく、
できるようにしていこう~!って感じ。
どきどきしながらやってみると、軽くクリアしたとき、見えないでっかい扉がぱわ~と開く感じがします。
重いと思えた扉はとってもかろやかに開いていく。
他人が、自分が、勝手に引いていた見えない境界線が目の前で溶解していく。
プライベートゾーンが広くなった感じ。
取り巻く知覚の世界がひとまわりおっきくなった感じ。
そんな扉も境界線も、はじめから存在しなかったんだ!という認識がじわりとしみこんでくる。
少しずつ、これもできるやんというプチ成功体験を積み重ねながら、
プチ失敗体験も成功の母と、変換。
失敗さえもありがたくなってきました。
これからもどきどき感を持てるライフワークにしていくぞ、と決意。
どきどき感。
感じていますか?
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