2011年12月10日土曜日

初ノルディックウォーク 操山

初ノルディックウォークにチャレンジしてきました。
車で15分の操山の里山をスキーで使うようなポールをついてハイキングです。


山道は落ち葉がかさかさと積もって、本格的な登山気分になりました。
自宅からたった車で15分ほどのところですが、いきなり俗世と離れたパワースポットに踏み入ります。
このこんもりと出現する操山には古墳がいっぱい。

自由に中に入れたりします。
中には、茶会を開いたり、焚き火をしたり(今は禁止)


古墳ってそんなにオープンにしていていいものだったのかしら?とびっくりしました。
ごろごろありすぎて、まだ保護の手がまわっていません。
この古墳はでっかい一枚岩の天井で、中にはデスマスク!?がありました。
洞窟の用で、石器時代の人たちが住んでいてもおかしくない感じです。


操山の古墳の多さはびっくりです。
果樹園のこんもりしたところを指差して、「あれは古墳だね~!」なんてガイドさん。
ごろごろしている岩なんかも、古墳の一部のように思えてきます
邪馬台国ももしかしてこの地方かも知れないなんて、古代のロマンに浸ります。

途中には、こんな落ちそうで落ちない石もありました。
アロマテラピーインストラクターの試験に合格しますように!
その前に、近々あるリフレクソロジーのテストと、フェイシャルとボディのテストに合格しますように!!
落ちそうで落ちない石に祈願しておきました。




頂上につくと、岡山の市外が一望できます。
高層のビルが立ち並び、岡山もここからだと大都会に見えます(笑)
私達の住むマンションも見つけました!!



ポールを使っての山登りはとっても楽に感じられました。
それは、普段は足だけで使って登るところを、ポールで補助しながら歩くので、全身運動しているからだそうです。

楽とはいえ、どんどん体が疲労していくのがわかります。
お藤と私の会話が疲労が増加するにつれて少なくなっていくのを尻目に、50代ぐらいの女性陣の楽しそうなおしゃべりが続きます。
急な山道を下りながらおしゃべりできる元気な女性達に脱帽です。

あんなに元気な高齢者になれたら良いな~!

終わった後には今まで感じたことのないぐらいに全身が疲労し、消耗していました。

さすがに24時間絶食は、今日は20時間絶食になりました。
帰りのスーパーで焼き芋のにおいにつられて、耐えられず食。
あとはとめどなく、、、。
この飢餓感は消費したカロリーを補おうと体が必死になっていたのだと思います。

暖かくなったらまた体験したいです。
ノルディックで自然の楽しみ方が広がりますように。

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