いつもお世話になっているリビングのレッスンでさちの興味をひいたレッスンがありました。
『外国人シェフによるアジア料理教室』です。
海外旅行で外せないのが、現地の食事を学ぶこと。
特にアジア料理はスパイスやハーブをたくさん使って面白いです。
それが日本に居ながらにして体験できるなんて、素敵です。
レッスンの場所は岡山の北区奥田本町の小麦カフェ。
ネパール大好きな女性オーナーのコ気味良いテンポで進んでいきました。
ネパール国民食のダルバートという料理で、ブトウワ チキンのマサラ炒めと、青菜(ほうれん草)のしょうが炒め、ダル(レンズ豆)スープを作りました。
マサラ炒めには、ターメリック、コリアンダー、クミンに数種類のマサラを加え、チリで辛さを整えていきます。
青菜のいためも簡単。日本人ならしょうゆを入れたいところですが、にんにくとしょうがだけで十分おいしくできました。
これは何?っていう質問に、『パクチーの種』っと先生。
『パクチーの種っていうとコリアンダーね』と私。
黒い帽子のかぶった小枝には、
『これはクローブだね』と答えられる私。これにはちょっと自分でもびっくり。
クローブはオレンジポマンダーでぶすぶすさしたのが去年の年末でした。
いつの間にか、かなりスパイスがわかるようになっていました。
スリランカのプチ留学やアロマスクールのハーブの授業の成果ですねこれは。
あとは実地で使いこなせるようになるのみ!!
マサラって言うと日本人にはとっつきにくいイメージがしみこんでいますが、作ってみると案外簡単。
使うスパイスもそんなに多くなく、オイルでにんにくをいためてしょうがをいためて、タマネギいためて、スパイスを加えて、とシンプルに進みます。
なのにとってもおいし~。
問題はスパイス苦手意識。
家にあるスリランカやバリでここぞと買い込んだスパイスが使えていないのも、素人では使えないんだという思い込み。料理人はスパイス棚を使いやすく整理して、さくさく使います。
早速家に帰って、スパイス類をパックに入れて名前をつけて、使いやすそうに整理しました。
それだけで料理の腕前が上がった気分です。ふふっ。
家に眠っているレンズ豆(ダル)もスープに出番がありそうです。
ちょこっとレパートリーが増えてうれしいさちでした。
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