2011年5月27日金曜日

東洋医学の力

とてもうれしいことがありました。
去年から蕁麻疹でお世話になったのは京都の六角通りにある六角田中医院です。
六角田中はOリングというお面白い方法で、私ではなく、『身体に聴く』診察をされていて、(もちろん問診はあります)待合室はいつも満員です。
田中先生の丸くてつやつやのお顔を見るだけでも、癒されそうです。

数ヶ月前にその六角田中医院を会社の同僚に紹介しました。
その同僚はおそらく長年の冷えからきている身体の不調があり、西洋医学の病院に通っておられたのですが、症状に一律に対処していく西洋医学よりも、体質を根本から変えていく東洋医学の方があっていると思えました。

部署が変わり、私と同僚はしばらく会わなかったのですが、先日家に遊びにきた同僚をみてびっくりしました。身体がスレンダーになっている!!田中先生に指導された結果、食事の仕方も以前とぜんぜん変わっていて、食事の順番(野菜→肉→ごはん)や、アルコール、甘いもの、冷たくて甘いアイスクリームなどを制限した食事をずっと取っているという。そして野菜には和風ドレッシングを選択。
身体の不調もよくなってきているという。六角田中を強引にすすめて心よりよかった!!!

蛇足ではありますが、食事の制限を聞いて思ったのですが、ちょうど、カパ体質のドーシャを押さえるのと近い感じだなと思いました。

カパ体質は、は5元素でいうと水と地の性質が強く、その性質は冷・重・油・遅・粘で、その性質の為、ドーシャが乱れるのをほっておくと、アレルギー性鼻炎や気管支炎、喘息、関節炎、糖尿病にかかりやすいそうです。アーユルヴェーダの伝わった時代では、ヴァータ(ほとんどの病気はヴァータからといわれる)やピッタと比べると病気にはほとんどかからない長生きの丈夫な体質といえます。ただ、飽食の時代で、身体を動かすことの少なくなった現代社会においては状況は違ってきます、、、。

カパの乱れたドーシャを整えるためには、逆の性質で調和させます。
食べ物で言うと、温・軽・乾・辛・苦・渋・刺激物を多くとるとよいです。
カパとヴァータが混合している場合はちょっと違ってきます。

冷に対して暖かいもの(温かいお茶・コーヒー・紅茶・ジンジャーティー、温かい食べ物)
水の性質が強いので、料理はゆでる煮る蒸すより焼く、炒める、グリルで。
油はできるだけ少なく(ドレッシングは和風を選択)
冬は熱く辛いものを積極的にとり、生の果物もよい。ただし汁っぽくて甘みの強すぎるのは避ける。オッケーはりんご、クランベリー、ドライフルーツ全般、キウイ、洋梨、柿、ザクロ、レーズン、いちご。×はバナナ、イチジク、ブドウ、メロン、オレンジ、パパイヤ、パイナップル、プルーン、甘い果物。

甘みは加熱していない蜂蜜で。蜂蜜は他の甘いものと違って、カパを下げる性質があります。
牛乳は積極的に取らないように。牛乳は、甘い、冷却、粘着等の性質のほかに消化重性を持ちます。豆乳もカパを増やします。


他にもアーユルヴェーダ的に言うと、睡眠は最小に。昼寝は厳禁。
ジンジャーやユーカリ、ジェニパーやサイプレスなどで、芳香浴やお風呂に入れたり、マッサージなどするとさらによいかも。。。。

身体は食べたものからしか作られない、健康の基本は食事から!!ということを実感しました。
何も考えずにパパイヤのデザートや冷たいサラダを準備していてごめんなさいっ。
アーユルヴェーダが好きといっているのに、いまいち実生活に活かしきれていないことを思い知りました。次回より、来られる方のドーシャを考えた上での食事を準備することを考えます。

なにはともあれ、体調がよくなって、そして別人のように(!!!)スタイルがよくなって、本当にうれしいです☆
また遊んでやってくださいませ!!!

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