2011年10月10日月曜日

京都泊で蚊帳復活

お久しぶりです。
この週末、京都に所用がありばたばたと実家に帰省しておりました。
その実家での夜、岡山では聞きなれないブ~ンという音が。
もしかして蚊!?

蚊でした。夏の終わりの蚊はしつこくて強く、かまれると猛烈に痒い感じがしませんか!?
これはやだっと、とっさに布団を目深にかぶってから思い出しました。

独身時代に実家では、アレをつかっていたやん!

蚊帳です。ご存知ですか??
わたしの蚊帳は一人用で、普段は丸くたたんでいて、使うときはテント型にパンとひらき、布団のぐるっと外側にかぶせて、中にはいります。

早速押入れから引っ張り出し利用して、実家での夜はそれ以上蚊に悩まされることなく、快適にすごせました。
蚊取り線香を使うこともなく、蚊にかまれるということもなく、昔の人の知恵ってすばらしい。
蚊帳の内側の世界は、ちょっぴり異空間。
まゆにつつまれた、夢見るカイコのよう。

翌朝、蚊帳をたたむ方法がわからない、、、。
ああでもないとたたんでいたら、体が覚えているものですね。
4、5回目ぐらいに、くるりんっと丸められました。

蚊だって必死に生きている。
自然は不必要なものは作らない。
害虫益虫って決めているのは人間の都合。

人間も、必要最低限の場所を確保するだけでいいじゃない?
自然の中にちょこっと場所を借りて、住まわせてもらっている感じ。
私達の周りには植物も動物もいろんな生き物がいて当然でしょう?

話が脱線しました。
蚊帳、大好きです!!

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