2011年10月11日火曜日

人間力!中村文昭さんのCDを聞く

中村文昭さんのCDを聞きました。
三重の田舎から東京に出てきて、おっきな夢をもつ師匠に出会い、鍛えられて成長して、飲食店を繁盛させ、ブライダル事業を興して、年間300本ほどの講演会をされている人です。

人生のもっと早い段階で聞きたかったと思わせる内容です。
たくさん私の心をつかんだところがありました。中でも、わしづかまれたのはこれ。

人生は頼まれごとで作られている。
頼まれごとは試されごと。
試されているのなら、いかに相手を驚かせて喜ばせるかで、感動が生まれる。
ジュース一杯のお使いでも頼んだ人を感動させることができる。
感動した人は、自分のファンとなってくれる。
そしてファンがファンを呼び、道や運を運んでくれる。
自分が自分の周りの環境を変えていく。

そして、何かを頼まれたら、0.2秒の「はい」。
頼まれたときにとっさに、損か得かを計算していると「はい」は遅くなる。
できない理由を山ほど考えて言い訳の達人になる前に、いかにできるようにするかを考える。
時には「はい」を言うことは、プライドや経験がないことが邪魔をして、追い詰められないとできないことかもしれない。だけど、開き直った自分って何でもできる。

頭でできるできないを判断していると、いつまでたっても自分の作った枠以上には大きくなれない。
つらかったこともすべてネタになるし、ネタを多く持っている人って面白いやん。

現に、こうして講演会をされています。
生き方が大きく変わるお話で、何度も聞きたくなります。

何か頼まれたとき、めんどくさいなあ、なんて思いがちな自分の生き方を反省して、相手を驚かせて感動させ、面白く生きたいと思いました。






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