最近酵素という言葉を耳にしています。
いつもとっても面白い食事をとっているヨガ友が、最近興味あるのは酵素なのよね~っていっていた去年の話を思い出します。
そのときは酵素って何??野菜を生で食べるってこと??
大根の消化酵素で便秘は解消するよねえ、そういうことかな??なんて思っていました。
そこで調べて見ました。酵素は、私達が生命活動をする時に化学反応が起こります。そのとき必ず必要となる触媒が酵素だそうです。消化するにも、体を動かすにも、楽しいと感じるにもすべて酵素が間に入っています。人間の生命活動には必須のものです。
その酵素は熱に弱いために、加熱された食事の中では死滅してしまいます。
現代の加工されたものを食べつづけると体内の酵素はどんどん減っていきます。
そこで生食で取り入れようということになります。
もしくは先人達は積極的に微生物により発酵させて酵素を取ってきました。納豆やヨーグルト、チーズ、味噌、しょうゆといった発酵食品が世界中にみられます。
赤ちゃんが、お母さんの産道を通るときにお母さんからいただいた微生物が、おぎゃあと泣いて体に入って、赤ちゃんのお腹の中でお乳の消化を助ける乳酸菌となり、栄養を取り入れられる仲介者となるそうです。
それらの微生物はからだのなかだけではなく、体のまわりも覆ってくれて、他の微生物の害から守ってくれます。この常在菌のおかげで、体は守られ、消化もスムーズにでき、未消化物の少ないきれいからだを作ってくれているわけです。
常在菌は手のひらにも存在します。
手でぬかをかき回せてぬかづけを作る。手でおにぎりを握る。
料理に手を添える。
それらは常在菌を食材に移して酵素を作り、とても体に良いものとなります。
味もおいしくなります。
市販の酵素ジュースは加熱殺菌されているそうで、酵素は死滅しているそうです。
日に日に減っていく酵素を補うには加熱していないものを取るのが一番です。
さっそく自分で作ってみたくなりました。
岡山はちょうど桃のおいしい季節です。
家庭用レベルの桃は、そばかすや傷や熟しすぎたりしているのだけどとっても安い!!!
ひと箱購入したので、いくつか使ってさっそく作ることにしました。
材料は今手元にあるもので。
特別な発酵用の元なども販売されているのですが、私はシンプルに桃と砂糖と『手』を使って作ります。今日で、3日目。一週間で出来上がり。
また桃酵素ジュースの報告しますね。
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