日本人はどこにいててもすぐにわかります。
イタリアでは日本人は集団で活動し、黒と白とグレーと茶色といったくすんだイメージ。
とにかく地味です。私自身もそういった服装のあわせ方でした。
帰国後わたしは身に着けるものは極力地味な色味を避けるようになりました。
スリランカでは、デジカメで記録写真をとっていたり、レストランの席で必死に書き物をしていたり。
特に、食事中にノートを書いているのは日本人です。
ホテル主催のアストロロジーの講座に参加したとき面白かったのが、机の上にノートとペンを置いているのは日本人。ドイツはじめ他の国の方々は手ぶらで講義に参加されていました。
あなたの講義を真剣に聞いていますよという気持ちをノートとペンであらわすのが日本人で、そういった教育を私達は受けてきたのだと思います。
新入社員はノートとペンを持って先輩社員の話を聞けとか、手順をメモせよとか、覚えがありませんか?
今回はアーユルヴェーダを学ぶという目的でスリランカに来たのですが、そこで出会う日本人は個性的でがんばりやの女性ばかりでした。一人旅の女性も何人もいらっしゃいました。
若いのに旅慣れた人もいて、わたしは事前にあれこれ心配して周到に準備をしていることが恥ずかしくなるぐらい、気負わず旅行されています。
まだまだ認知度の低いアーユルヴェーダで、しかもインドではなくスリランカに行こうというのですから相当のつう達です。
今回私は、行き帰りは一人でしたが、コースでは多くの仲間がいたのでひとりっきりという感じには思えませんでした。
それでも旅行前にひとりで大丈夫かな?なんて思った時には、『大人の女は一人旅』と自分に言い聞かせます。友達とわいわい旅行も楽しいのですが、思いたったときに自分の目的で好きな内容で旅をコーディネートできる一人旅は最高です。
ただ、私は飛行機で一人で座っていたり、乗継を一人で何もしないでいているのがつらかったので、なんとはない会話ができる旅の友人が欲しくなりました。
そのためには、英語の会話力が必要です。もうひと踏ん張り英語の勉強です。
今回の旅では多くの友達ができました。
前向きでがんばりやさんたちばかりで大好きです。
特にアーユルヴェーダのコースに参加されている人たちは、未来に焦点が当たっていて、ひたむきながんばりを感じました。
帰国後3日目。そろそろ私も焦点を合わせていかねばと思います。
2 件のコメント:
おはようございます。某同期のWです。
ごぶさたしています。Tさんからホームページを聞きましたよ。
活発に頑張っておられますね(笑)
ちょくちょくHPに遊びに来ま~す。
Wでした。
遊びに来てくれてありがとう!!
W君もがんばってる?暑いけどファイトー!!!
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