2011年9月19日月曜日

BIZEN 中南米美術館

遠出をすると、その街の面白そうな美術館や博物館に寄りたくなります。
備前の日生で見つけました。
中南米美術館。


展示物は古代中南米の遺品がたくさんありました。
小さな展示場ですが、見せ方がとってもユニークで、楽しく紹介してくれます。



古代中南米の文明はたくさんありすぎて覚えきれないけれど、見ているだけでほんわかくるような土器がたくさんありました。顔のついたつぼです。かわゆい。
わたしは器に顔がついていたら落ち着かない気がするのですが、その当時の方々はちがっていたのですね。
このほかにも、椅子の足がタイガーだったり、コンドルだったり、生き物がかたどられています。
人間も含めて、動物達と常に一体であるという意識の現われでしょうか。





鼻輪をした宇宙人?


ねこさん。たぶんあぶみです。背中のまるっこいところに足をかけます。

蓋だそうですが、なぜに顔がはまっているのかしら。
牢屋に閉じ込められた人のよう。


拓本の前で一枚。
1時間ほど鑑賞していました。美術館は私達の貸切でした。






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