2011年9月5日月曜日

ぬかずけできれいになる マイぬか床

酵素に注目してから、日本の昔ながらの発酵食に戻ってきました。

漬物は日本の伝統から生まれたすばらしい知恵です。
わずか二グラム程度の中に二億以上の乳酸菌がいきているといわれています。
食べることで一部が腸に達して、活発に増殖し、腐敗菌などの増殖が押さえられます。

今注目の野菜酵素に、ぬかの中にいっぱい増えたいろんな野菜の酵素やぬかのビタミンを取り入れることのできるぬかずけは、野菜の一番栄養価をたかめる野菜料理法といえます。

藤家は玄米を主食にしていないので、玄米を玄米足らしめる部分、栄養価たっぷりのぬかをつかったぬかずけを食べることは、利にかなっています。

市販の漬物類はいろんな添加物が入っているので購入を躊躇してしまいます。
なので手作りが一番!



以前は簡単なパックに小さなぬか床を作って冷蔵庫保存していたのを、今回は私にしてはおっきな樽(5L)で作ります。
材料はスーパーで購入。
ニチノウ食品の昆布入りいりぬか2袋分を利用して、らくちんぬかづけです。


一日目 さっそく作ったぬか床に大根の皮を仕込みます。
これは捨て野菜です。
これから4日間は朝晩手でかき混ぜて、大根の皮を取り出し、完成です。
このひと手間がおいしいぬかづけをずっと楽しめるそうです。


そしてふたにはありがとうの感謝をのせて。


4日目 毎日混ぜたときに、ぬかの味見をしています。日に日に塩味がなじんでぬかがまろやかになっていました。


きゅうりは好評でした。
写真はナスをつけたところ。





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