2011年9月10日土曜日

『にっぽんの麺と太陽のごはん』おすすめ!!

『にっぽんのパンと畑のスープ』が衝撃だったので、白崎裕子さんの続編、『にっぽんの麺と太陽のごはん』を手に入れました。



まずはざっくりと本を読むように読みます。
地粉でつくる昔ながらの麺以外にも、作り置きのカレールウレシピやスパイシーなカレールウ、手作りケチャップやすぐにも作ってみたいつくり置きの食材がいっぱいあって、料理がますます楽しくなりそうです。

読んでいてとても気が引き締まり、反省し、勉強になったことがあります。
それは、料理上手になるためにはどうすればよいかというところ。

私が理解した範囲で要約すると以下の通り。

①一ヶ月は塩味だけで料理をする。
味付けの基本は塩味だから、これで徹底的にマスターする。

②次の一ヶ月は鍋ひとつで料理をする。
熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに出すために、手順を考えなければなりません。
これで段取りよく、料理をしていくことを勉強します。


③最後は調理時間を15分以内にする。
そのためには、急ぎます。手早くなります。無駄がなくなっていきます。

料理も訓練次第で手早く上手になっていく。
そして一度身についた技術は、以前に戻れといわれても戻れない!!


そういえば、このブログもキーボードをブラインドタッチで猛烈な勢いで入力しています。
時間に追われるOL時代に見につけた技術です。
ブラインドタッチ以前に戻ってゆっくり入力してもいいんだよといわれても、決して戻れません。
それと一緒ですね!!
ある程度忙しいほど料理が上手になれますね。


料理も修行。
料理を習いにいってから料理は大好きなのに、この本を読んでがぜんプラクティスしたくなりました。






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