キーワードが引き寄せる（酵素）

最近気になっているキーワードが『酵素』だと以前ブログで紹介しました。


酵素とは何か簡単にまとめると、
酵素が体にはなくてはならないもので、どんなに栄養豊富なものをとっても、酵素がないときちんと消化されず、未消化物となり体に毒素をためていきます。

消化だけではなく、考えることも、指の先を動かすことも、内臓、筋肉、脳などの生き物としての活動のすべてに酵素が関わっています。
あらゆる生き物には酵素が存在しています。

しかも酵素が利用できる体内の量は限りがあります。
酵素がなくなれば、私達は栄養を取り入れられず、体を機能させることもできず、死を迎えます。
逆に、酵素が豊富にあれば、消化力をあげることができ、体と心の活動も活発で、内臓がきれいになります。一番大きな内臓である皮膚も、いきいきし、きれいになります。
最近はやりの酵素ダイエットや乳酸菌ダイエットは、今後ダイエットや美容の主流になりそうです。
（乳酸菌と酵素と発酵食品参照）

気になりだすと、いままで見えていても気にもとまらなかったことが、急に見えてきます。
ネットでも本でも、イベントでも、『酵素』というキーワードが飛び込んできます。
拾ってみると、それが次へとつながっていきます。

ひとつのことに夢中になると、そこから世界が広がるなんて経験はありませんか？





そして日本の風土に根ざした食や発酵食品へと意識が向かいます。
発酵食品は乳酸菌が、繁殖し独特の風味と栄養を食べ物に加えます。
ぬかずけや納豆、酒、酢、しょうゆなど日本古来から乳酸菌を利用した発酵食品がたくさんあります。
乳酸菌には酵素が豊富です。

乳酸菌を取り入れることで、体も心も健やかにすることが可能なのです。
ただ乳酸菌も生き物なので、50度以上の高温になると生きられません。

そのため、できるだけ生で取り入れようというのが酵素ジュースだったり生野菜を食べることだったりします。

既にチャレンジしたことは、
◇旬のフルーツで酵素ジュースを作る。
もも、ぶどう、すもも　それぞれの酵素ジュース。

◇乳酸菌の豊富な栄養満点のぬかづけを作る。
ぬかは一生もの。大事に育てていきます。

◇天然酵母（乳酸菌）で地粉（日本でもともと作っていたうどん粉）でパンを作る。
地粉を利用するとほとんどコネいらずでおいしいパンが作れます。

◇自分で味噌をつける。
熟成中。

・・・ここまでは試しました。
ひとつひとつ掘り下げていくと、もっといろいろできそうです。
たとえば、パン作りの時に、購入した天然酵母を使っているのに代えて、自分で自然界の乳酸菌を育てたものを使ってみるとか。地粉の種類を変えてみるとか。
味噌も麦でつくったらどうなのかな～？とか、圧力釜を使って豆からチャレンジもしてみたかったりします。
酵素ジュースも季節ごとのを作ってみたいなあとか。

どうもわたしは、食べてみたい！という気持ちよりも作ってみたい！という好奇心が強いみたいです。作るがあってこそ食べるだから、順番としてはあってますよね。

今後チャレンジしてみたいことは今のところ、以下の通り。
◇納豆を作る
◇豆乳ヨーグルトを作る
牛乳で作るヨーグルトの乳酸菌よりも植物性の乳酸菌の方が、酸などの過酷な状況でも生きやすいそうなので、豆乳ヨーグルトにチャレンジです。
豆乳ヨーグルトのセットにはヨーグルトメーカーがついていたので、これを利用して納豆もつくろっかな、というところ。

納豆用の小粒大豆も、豆乳ヨーグルトの乳酸菌の元もお取り寄せしました。
また報告しますね～。

今回は文字ばっかりですみません。
最後まで読んでくださいましてありがとうございます！！